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イベント費や税金支払いで崩れる貯金

何度も繰り返してきた、貯金始めては切り崩すこと。

これで心が折れて、貯金もなくなって、生活がぎりぎりになる。

私、ちいももがそうでした。

それ、原因があるんだよーって昔の自分に言いに行きたい。

同じ悩みの方、原因を知って改善し、一緒に貯金できるようになりましょう!

はじめに

こんにちは、ちいももです。

3姉妹、5人家族でなかなか貯金ができずに

ここまできてしまった家計を変えようと奮闘し始めました。

同じような環境の方、家計の管理の初心者の方、

一緒に家計を改善して貯金できるようになりましょう!

貯金ができなくなる原因。それは、年間特別費

車の税金に固定資産税、年払いの保険料や車検代、家電の購入費。

年末年始の食事やゴールデンウイークのお出かけ、

夏の旅行や父の日・母の日のプレゼント代、お中元・お歳暮

クリスマスや誕生日などなど

一年を過ごしていく中で、支払い時期が決まっているものたちありますよね?

これで貯金の計画が崩れることありませんか?

上に挙げたものたちのことを、年間特別費といいます。

貯金が崩れる原因、それは、年間特別費に対応できていないから!

年間特別費の予算のたて方

年間特別費に対応するには、まず、いつ・何に・いくらかかるかを把握する必要があります。

なので、どんな紙でもいいいいので、とにかく書き出してみます。

子どもの書きかけのお絵描きの用紙の裏でも、

カレンダーの裏でも、コピー用紙でも、

本当に何でもいいんです。

1月から12月までの間に発生するイベント、帰省、

車関係(税金、車検、タイヤ交換やオイル交換、高速道路の料金なんかも入れてもいいかもしれない)

住宅関係(持ち家なら、固定資産税とか火災保険の1年分とか、賃貸なら更新料とか)

などなど、いつも家計管理がおかしくなるきっかけになるものたちを全部書き出してみる。

そして、金額の合計を計算してみましょう。

いくらになりましたか?

結構な金額にびっくりする方もいらっしゃると思います。

私も、驚きました。

そして、納得しました。

こんなにたくさんの金額を、食費や日用品と一緒に管理するなんて無理!

だから、大変な月と余裕な月があったんだって。

5月なんて、車の税金も固定資産税も、ゴールデンウイークもあるんです。

いつもの調子でやっても、できるわけがないんです。

だから

その金額を予算化する必要があるんです。

年間特別費、どこから出す?

年間特別費を予算化することは、わかりました。

で。

どこから予算を組んだらいいのでしょうか?

方法は大きく分けて2つあります。

  1. 毎月同額を積み立てる
  2. 賞与を年間特別費の予算にする

毎月同額を積み立てる

年間特別費の総額を12等分し、毎月一定額を積み立てる方法です。

これは、賞与がない企業にお勤めの方、自営業の方にお勧めです。

給料から固定費を引いて、積み立てを引いて、残った分でやりくりします。

毎月一定額を差し引くので、わかりやすいと思います。

賞与を年間特別費の予算にする

こちらは賞与から年間特別費を使っていきます。

毎月の給料は関係ないので、給料が低いが賞与はそれなりにある方にもお勧めです。

2つを合わせて積み立てる

そして、

賞与だけでは年間特別費を賄いきれない方は、2つの併用がお勧めです。

私も、この方法を取っています。

また、賞与と賞与の間の期間に年間特別費の積み立てを始める方も、

併用することで直近のイベントなどに対応することが出来ます。

予算のスリム化を考えよう

年間特別費というものに慣れてきたら、
今度は予算のスリム化を考えていきましょう。

全てのイベントに絞れるところがないかを考えてみます。

年間特別費の総額が減れば、浮いた分を貯金に回すことが出来るからです。

例えば、クリスマス。
ケーキにチキンにスペシャルディナーに、プレゼント。
その全てにお金をかけていては、予算は青天井になってしまいます。
ですが、
ケーキをいいものにする代わりに、食事のレベルを落としたり、自炊で頑張る。
それだけで、合計金額が少なくすることが出来ます。

例えば旅行。
遠い所で、移動に時間がかかるから新幹線で行く。その代わりに、宿のグレードを少し下げる。

一つ一つのイベントの金額を減らして、
年間特別費の総額を少なくしていきましょう。

イベントにかける金額を減らした分、工夫して、満足度を下げないようにしましょう。

そうすれば、不満が出ることもなく続けられると思います。

まとめ

私ちいもも自身が、いつも、ようやくでき始めた貯金を切り崩さないといけなくなる原因が
年間特別費でした。

毎年、税金やらイベントやらで発生する支払いの工面に頭を悩ませていたんです。

でも、年間特別費というものを知って、

それに対応できるようになってからは、

精神的にもかなり楽になりました。

私と同じ、年間特別費につぶされそうになっている方のお役に少しでもたてればうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

ちいももでした。

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